どんな本?
世界一の投資家ウォーレン・バフェットの投資判断を、事業・経営者・財務・市場の4つの原則に整理した定番書。実際の投資事例を通じて、「安い株」ではなく「素晴らしい会社」を買う思考が学べます。
バフェット本人は投資の本を書いていないため、彼の手法を学ぶには側近や研究者の分析本を読むことになります。本書はその中の定番で、コカ・コーラやアメリカン・エキスプレスなど実際の投資事例を、事業・経営者・財務・市場の4原則に沿って解剖していきます。「なぜその会社を、その値段で買ったのか」が具体的な数字とともに追体験できます。
師グレアムの「安い株を買う」から、「素晴らしい会社を適正な価格で買う」へ——バフェットの進化の核心が本書のテーマです。ROEの高さが何を意味するか、なぜ理解できる事業に限定するのか。PERやROEを学んだあとにこの本を読むと、指標が「点」から「事業を見る物差し」に変わります。『賢明なる投資家』の前に読むと、原典の難所も越えやすくなります。
この本で学べること
- 事業を理解できる会社だけに投資する「能力の輪」の考え方
- ROEや利益率で見る「良い会社」の財務的な特徴
- 株価の変動ではなく事業の価値に集中する姿勢
編集部のひとこと指標の数字の先にある「事業の質」の見方がわかります。当サイトのバリュー投資解説と合わせて読むと理解が立体的になります。
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買う前に、当サイトの解説記事で内容の雰囲気をつかむこともできます。
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