どんな本?
経済評論家と実践家の共著による、日本のインデックス投資本の定番。結論は「生活防衛資金を確保し、残りは全世界株式インデックスファンド1本」ときわめてシンプルで、その理由を丁寧に詰めていきます。
理論家の山崎元さんと実践家の水瀬ケンイチさん——日本のインデックス投資を牽引してきた2人の共著で、版を重ねるたびに結論がシンプルになっていった珍しい本です。最新版の結論は「全世界株式インデックスファンド1本」。バランスファンドも債券も不要という割り切りに、理屈の裏付けがきっちりついています。
この本の効用は「商品選びという迷いを人生から消してくれる」ことに尽きます。オルカンかS&P500か、債券は入れるべきか——SNSで延々と繰り返される論争に、自分なりの決着をつけられます。NISA・iDeCoの優先順位や、素朴な疑問へのQ&Aも充実しており、迷ったらこの本に戻る「ホームポジション」として本棚に置いておきたい1冊です。
この本で学べること
- 全世界株式インデックス1本で足りる理論的な理由
- NISAやiDeCoといった制度の使い分けの優先順位
- 手数料(信託報酬)がリターンに与える影響の大きさ
編集部のひとこと迷いを消してくれる本です。商品選びで何週間も悩むくらいなら、この1冊の結論に乗ってしまうのが時間的にも合理的だと思わせてくれます。
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